【コロナでお困りの学校の先生へ】歌わなくても歌える『ひらがな演奏®』で音楽の授業

こんにちは。
静岡県富士市のハンドベルスタジオ「Y’sBell/ワイズベル」の大野由貴子です。

「音楽の授業なのに歌えない!」

コロナウイルスの影響で学校の授業に制限が出ています。

音楽科の目標である【表現】において、歌うことはとても重要。

「歌ダメ!」
「リコーダーもダメ!」
「音楽鑑賞だけでどうやって授業やるの!?」

先生方の悲鳴とも思える声を耳にします。

そんな中『ひらがな演奏®』を授業に取り入れたいとおっしゃる小学校の先生に出会いました。

『ひらがな演奏』は歌詞の印に合わせてベルを振る演奏法。


通常は歌いながらレッスンしていますが、実際に声を出さなくても心の中で歌っていれば演奏できます。

体験会の際も「歌が苦手な方は歌わなくていいですよ」とお伝えしています。

当たり前ですが、歌わないのでベルの音しか聞こえてきません。

と言うことは [ちゃんと演奏出来ているか] [鳴らすタイミングがズレていないか] などがよく分かります。

「それだとちゃんと歌えているか分からないのでは?」

そんな心配も聞こえてきそうですが、実は声に出すよりもしっかり歌えていないと演奏は出来ません。

集中力も必要!

ぜひ先生方もやってみてくださいね。

参考までに、『ひらがな演奏®』の説明動画も口パク(笑)なのでご覧ください。

「歌えない今だから、この本に出会えてよかった」

この言葉は私にとっても大きな気付きであり、多くの先生方と共有したいと思いご紹介させていただきました。

『ひらがな演奏®』教本はアマゾンでも取り扱っています。

掲載曲は耳馴染みのある5曲。

・ふるさと
・きよしこの夜
・夕焼け小焼け
・大きな古時計
・アメイジンググレイス

1グループ5名で演奏できるよう、各曲が5つのパートに分かれています。

(各パートの使用ベルは1~3本。鳴らす回数が偏らないようにしてあります)

パート譜にはキリトリセンがついているので切り取ってお使いください。

これでしたら1冊を5人で共有できますね。

1クラス30名の場合は6冊あれば全員に行き渡ります。

低学年の場合は1パートを二人で分けて、ひとり1本から始めてもいいですね。

(人数が割り切れない場合や特別支援学級での使用例など、下記連絡先からお問合せください)

富士市近郊の学校でしたら、私が教本をお届けすることも可能です。

その他「詳しい使い方を教えてほしい」「会って話を聞きたい」などお気軽にお問合せください。