小学校の先生が体験!富士市小学校音楽科夏季研修会『ひらがな演奏®』講座
こんにちは。
静岡県富士市 ハンドベルスタジオ「ワイズベル」の大野由貴子です。
8月1日
富士市教育委員会 富士市教育研究推進会からご依頼があり、富士市小学校音楽科夏季研修会で『ひらがな演奏®』講座を行いました。
参加者は市内小学校27校の音楽主任の先生方。
『ひらがな演奏®』の体験を通して、指導法・活用法を学んでいただきました。
講座の時間は約2時間。
教本に沿って5人一組のグループを作っていただき、ひとり1~3本のベルを担当。
思い思いにトライアングルや鈴を加えたり
2グループ一緒になって「一つのパートを二人で分ける」「2セットのベルで同じパートを二人で演奏」
ピアノ伴奏「あり」「なし」
など、様々な組み合わせで演奏して頂きました。
すぐにパートが決まるグループもあれば、なかなか決まらないグループも。
主張すればまとまらず、主張しなくてもまとまらず・・・。
グループごとの違いがとても興味深かったです。
体験曲は「ふるさと」「大きな古時計」「アメイジンググレイス」の予定でしたが、時間に余裕があったので「きよしこの夜」も追加。
楽譜を使うとこれだけの曲数は難しいかも知れませんが、『ひらがな演奏®』は〇印に沿ってベルを振るだけなのでどんどん進みます♪
それでもうっかり間違えたりして💦
簡単そうでちょっと難しいところがゲーム感覚で面白いんです♪
練習を重ねるにつれ演奏に変化が見られます。
講座後半に演奏した「アメイジンググレイス」「きよしこの夜」がとても素敵だったので動画を撮らずにはいられませんでした。
この講座で何を得てくださったのか、演奏から伝わってきます。
講座の様子は静岡新聞と富士ニュースでも紹介されました。
コロナ禍でリコーダーや鍵盤ハーモニカが使えない今、先生方が安心して授業を行えるよう、また子どもたちがみんなで楽しく合奏できるよう、『ひらがな演奏®』がお役に立てれば幸いです。
後日感想が届きました。ぜひお読みください。
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