ひらがな演奏®講習会 高校生の感想①
こんにちは。
静岡県富士市のハンドベルスタジオワイズベルです。
先日【ひらがな演奏®】の出張授業を行った富岳館高校の生徒さんから、感想が届きました。
授業の様子はこちら>>
沢山あるので少しづつアップしていきたいと思います。
※感想内の黄色線は、私が「ここ!すごく嬉しい!」と感じたところです↓
■私は今回の授業でハンドベルってこんなに楽しい楽器だったんだと思いました。私がハンドベルをやった記憶があるのが小学校の時なのですが、その時は私はピアノをすでに習っていて楽譜が読める状態だったのですが、それでも少し難しかった記憶があります。それに比べて今回体験したひらがなハンドベルは、歌詞に沿ってベルを鳴らすだけでできるので、歌詞を知っていてひらがなさえ読めれば全く音楽経験のない人でも簡単にできるなと感じました。最初は少なめの人数の6人で演奏したのですが、演奏する前は合わせるの難しそうだなと思っていました。ですがいざやってみると6人ですぐ合わせることができて、みんなと声を合わせながら演奏をすることができたのですごく楽しかったし先生に褒めていただいて褒めていただけてすごく嬉しかったです。2時間目法は、16人全員で1曲を演奏しました。6人でやった時と同じようにこんな大人数で合わせられるかなと不安だったのですが、数分練習して誰かが分からないところがあったらみんなに合わせて速度をゆっくりしてあげて演奏をするなど、今まで系列内での共同作業があまりなかったので、今回の授業で16人の息があって仲間感が生まれてとてもよかったです。とても楽しい2時間でした。
■私は今日の「ハンドベルひらがな演奏法講習会」でひらがなのみが使われた楽譜を使うことのメリットをしっかり学ぶことができました。子供は音符への抵抗感がなくても、教える側の大人に抵抗感を感じることが多いと言うことがわかりました。教える側の大人が抵抗感を感じてしまうと教えてくれる人がいない子供はハンドベルに触れる機会をなくしてしまうと思いました。また、ハンドベルの演奏は誰でも簡単に音を出すことができるけど、それぞれが、お互いにコミニュケーションを取ろうとしなければ、曲にならないので、そこが難しいと思いました。
仲間とのコミュニケーションが大切なことに気づいてくれてとても嬉しいです。
ありがとうございました。